「仕事終わりの時間が近づくと、飲みたくなるっ」
「明日が休みなら…一杯くらいなら」
「今晩は、飲みません!」
駅前の道すがらに、こころ揺らぎながら
とにかく自宅に急ぎます。
晩酌しなければ、副業する時間も作れるし
夕食後のジムやジョギングもできる。
読書で教養を身につけ、趣味のギター練習もはかどる…
自己の生産性はグッと上がります。
でもでも、自宅が一番の難所ですよね。
だって自宅は「気が抜ける」のです。
のんで…しまった。
けっして、自分を責めてはいけませんよ。
ここでは「毎晩のお酒、やめたいな」「禁酒したいな」
と悩んでいるアナタに「飲酒を控えるコツは、行動で離れてゆくこと」を
サポートする記事です。
衝動は止められないのです
どうです。
見てるだけでも、のどの奥が…
そうなんです、たったこれだけでも
脳内にホルモン物質・ドーパミンが分泌されました。
普通のひとであれば、自意識で衝動は止められないものです。
ドーパミンは ”しあわせホルモン”とも言われ、ヤル気や元気にも
有効的な働きをしてくれる良い神経伝達物質なのです。
脳内の神経系統のうち、報酬系に作用するので、
アルコールが体内に作用して、”幸福感”も上昇します。
結論:「禁酒」「断酒」は本当にむずかしいです。
アルコールばかりでなく、ギャンブル、ゲーム、スポーツ、そして恋愛…
脳は快楽をとても欲しがるのです。
脳から来るアルコールへの渇望感を、違う方向に
どのくらい抑えられるか、考えてみましょう。
ここでは参考にせず、専門分野でご相談ください。
参考 厚生省HP ☞依存症でお悩みの方に
「禁酒」はむずかしいけれど「離酒」ならできる
・ お酒から離れることが出来たことを喜びに変えてゆく
・なにより飲酒する時間がなくなり、その分の有効利用ができるようになる
自分の内側と闘わないように
ガマン、ガマンと飲みたい意識と闘ってみても
ストレスと闘っているようなものです。
なので、飲みたいと思ったときほど
ひとまず、お酒以外のものを飲みましょう。
良いものがあります。ここでは
とてもおいしい「麦茶炭酸水」をおすすめします。
意外とおいしい「麦茶炭酸水」は、ノドごし抜群
美味しいレシピをお教えします。
比率 麦茶 2.5:7.5 炭酸水 この微妙な比率が
ウマサをふくらませます。
- 麦茶は国産六条麦茶がベスト
(濃い味と芳醇な香りが特徴) - 炭酸水のおすすめは、強炭酸水
(アイリスオーヤマ製のストロングがウマい)
六条麦茶の真夏のような香ばしさと、炭酸の
のどこしに弾ける快楽さが刺激し
”ドーパミン”があふれ
それこそ、みずからお酒を
離れることが出来た ”克己心の愉悦”
を感じますよ。
どうです。
「麦茶炭酸水」
芳醇ながらも、スカッとしますよね。
この組み合わせは、ノンアルコール飲料よりも
コスパも抜群ですよ。
思い切って動き出せば意外と楽しい
今までは、ストレスを感じているので 「ビール」🍺
ということに自分で結びつけていたのです。
たしかに、発散する気持ちはわかります。
でも、ここでは「離酒」がテーマです。
そのストレス解消の即効性には
運動しかありません。
運動の効果で離れてみよう
仕事終わりで、ネクタイや着衣を脱ぎますと
一日の疲労もあり、フッとため息もでますが「離酒」には
運動がベストです。
…どうしようかと考えているうちに、仕事を終わらせた報酬の欲しさに
また今晩も…飲んでしまいますよ。
ここで、「やる気」になるキッカケを教えます。
ただちに着替えましょう。
それはスポーツウエアです。
スポーツウエアは、ぜひ自分の年齢より、ちょっぴり若いスタイルで
自分が選んだ カッコイイものにしましょう。
Tシャツからの用意で構いません。
アディダス、ナイキ、アンダーアーマー プーマ etc…
手ごろな値段の、旧モデルものであっても、
という心理は必ずあるはずです。
いまやUNIQLOも素材のみならずデザインだって超一流品です。
世界的テニスプレーヤーの錦織さんのスポンサーに
なっていますよね。
派手な蛍光色もイイし、シックなBLACK系もイケる。
飲んでお腹ふくらませているより、
さぁ、ちょっぴりカッコイイ中年になりましょう。
おすすめは、ウオーキングからです。
少し早め歩数の散歩が効果的です。
散歩も、ドーパミンの効果でヤル気が上昇。
やがてジョギングに変わってきます。
ほかには、
・ストレッチ体操(疲労軽減)
・ジムワーク(リーズナブルな店舗あり)
・テニス、バドミントンなどのスポーツ競技
自宅に戻ってきたなら、直ちに「多めの水分補給」です。
ここが大事ですよ。
なにか飲まないと、「汗をかいたからビール🍺」
になります。必ず飲んでください。
ここでも「麦茶炭酸水」が美味しいですよ。
夕食前でも後でも、運動を取り入れれば「離酒」できます。
おすすめは、夕食後の運動です。
食事あとでも、運動する気持ちがあると、飲むことから離れていきます。
ぜひ、やってみてください。
ダイエット効果は、抜群に期待できますよ。
マインドフルネスにチャレンジ
ストレスにも有効な「マインドフルネス」を利用して、お酒の意識から
離れてみましょう。
ただし、マインドフルネスになると目のまえのお酒を口にしなく
なることではありませんのでご注意を。(禁酒に即効性はありません)
運動と同様です。
日ごろ継続的に、マインドフルネスを利用する瞑想をおこなうことに
すこしずつ飲酒への「渇望感」の高まりが和らげます。
「渇望感」が抑えられれば
この状態から、「離酒」になっていきます。
マインドフルネス瞑想で離れてみよう
簡単な「マインドフルネス」とは”その気持ちに気づく”ということです。
ここでいう”気づき”は「お酒飲みたくなってきたな…」「でもやめておこう」
という葛藤に触れながら、「お酒から離れることは出来る」と
思えてきます。
マインドフルネスと瞑想 ネガティブな反すう思考を遠ざける 「最近、人間関係で悩んでいて気持ちが落ちこんでいる…」「不安なことがあって、ずっと考えてしまう…」「ネガティブな心が離れない…」[…]
ぜひ、上記を参考に取り組んでみてください。
まとめ
どうでしたか。
「禁酒」「断酒」にむかう前の手段として
「離酒」へのアプローチにはたいへん有効な手段を
紹介しました。
・飲みたいときこそ「麦茶炭酸水」で気分も変わる
・「運動」は夕食前でも、あとでも有効的にお酒から離れることができる
・マインドフルネス瞑想で「渇望感」を和らげることができる
最後に、「お酒」から離れた日には、
ぜひ自分の”克己心”をたたえて
脳内に喜びを与えてください。
これで、24時間の与えられたなかで
有効な時間を、学習や趣味にいかして
人生をたのしんで参りましょう。
それでは、ごきげんよう。